内科・糖尿病内科

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大野内科の広報誌 《 毎月15日発行 》

Vol.246(2023年3月号)

にごり茶(第46回)稲田 昌二郎

①すっかり春らしくなって参りました。入田の菜の花も咲き誇っています。3月13日からは『マスクの着用の考え方』がかわり、マスクの着用は個人の判断が基本となりました。まだまだ、皆さん様子見というところだと思いますし、久しぶりにマスクを外すのはちょっと恥ずかしさもありますね。良い季節ですので、ぜひ春の香りも楽しみながら、マスク無しで歩いて頂きたいと思います。
 ただ、大野内科(医療機関)においては、コロナにかかると大変な方が多く集まりますので、うつさないように、うつらないように、しばらくは今までと同じようになるべくマスクの着用をして頂けますとありがたいです。大野内科のスタッフもマスク着用とさせて頂きます。(とはいえマスクを強要してはいけないことになっておりますので、最終的にはご本人の判断にお任せいたします。)
 今年は花粉症が大変な年になりましたので、皆さんなかなかマスクは外せないかも知れません。本格的にマスクが外れるのは、花粉症がおちついてマスクが暑く感じられる、ゴールデンウイークあけかなと僕はおもっています。医療機関がマスク無しになるには、WHOからコロナ根絶宣言が出てからでしょうか。そんな日が来ることを願っています。
②コロナ禍になってから、ランニングを始めました。最初は、美味しくビールを飲むため、たるんだお腹を引っ込めるためのランニングでしたが、車では分からない発見がたくさんあり、ちょっとした旅をしている感覚で、すっかりとりこになっています。たくさん飲んでも変わらない肝機能と、プリプリのお尻を手に入れました。80歳でハーフマラソン完走を目標に、ケガなく楽しく走ることが目標ですが、最近はタイムが良くなってきて欲もでてきました。いつものコースでよく出会うMさん。もう70歳近いですが先月の高知龍馬マラソンで3時間16分、うわみだんだんマラソンではハーフで1時間32分と、変態的なタイムを叩きだしています。僕も、3月末の桜マラソンでは3時間45分を目標にしています。頑張ります。そして、月末に足を引きずっていたら大会の影響ですので、よろしくお願いいたします。

入田の菜の花

今月の一句小笠原 望

大切なあなたあなたにありがとう 
褒めるなら朝の鏡のわたしから
どう生きてきても列車のカップ酒
混沌の今 楽観の河は澄む

お知らせ

その1 発熱・咳・のど・鼻水、等、風邪のような症状の方は、来院前にお電話を!
お電話で症状などをお聞きして、診察の時間・場所などを調整しております。
当院では、新型コロナウイルスの抗原定性検査を行っております。
(発症から9日目までです。無症状の方は対象外となっております。)

その2 外来待合のビニールカーテンと受付のパーティションが新しくなりました
2月の末に、四万十市から補助金をいただき、新調しました。
特に受付は、透明度が高くなりましたので、表情が見えやすくコミュニケーションがとりやすくなったのではないかと思います。

その3 肺炎球菌ワクチンの接種と公費による風しん抗体検査及び予防接種
原則予約制です。ご希望の方は受付にお申し出いただくか、お電話を。

その4 特定健診について
予約制です。日時詳細や予約については受付にてお問い合わせ下さい。

その5 1月から、小笠原先生の月曜日の外来診療がなくなっております
本年1月から、月曜日の午前中も小笠原先生は往診で不在としています。
※院内の状況により発熱外来を行ったり、検診・予防接種など不定期に行っています。

 

 

2023年4月15日  第247号発行予定